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何かと慌ただしく過ごしています。(_ _)
これ、
なんだか分かる?
二羽の鶏が去った後の...
スイカ。
スイカ好き過ぎ。
ぶどうもけっこう好き。
フルーツ味の卵できるかな?

うち...。
近所の子達が毎日やってきて....疲れてます...(_ _;)本音...。
フェレット;
あんまりフェレットのこと書いてないんですけど(^^;)、ふたりとも元気ですよ~。
ミスティは、いつもりりしく美しくふるまい、
スポークは、クッションに挟まってる自分が好きだったりします。
うさぎ;
思い切って放し飼いを始めたところ、すっかり落ち着きました。もう抱っこもできます。裏返すのはまだできないけど。
家に帰って小百合部屋に近づくと走ってくるし、「近いよっ!」と思わず言ってしまうくらいにぴったりくっ着いて歩きます。
ミスティ、スポーク、小百合のように、噛み癖のある子達っていうのは、引き取り手が無かったり、手放されたりすることが多いのですが、それは、感受性豊かな賢い子のサインでもあって、「噛み癖のある子=必ずなつく子」とも言えると思うのです。この法則、今のところ例外無し!(^-^)
ニワトリ;
鳥って、暗くなると目が見えないらしいですよね。チー・キンも、ちょっとでも暗くなると二人で寝床へ急ぎます。その寝室のドアをそーーーーっと開けると、いつもこんな感じ。
猫;
庭に出ればニワトリに追いかけられ、リビングではフェレットに追いかけられ、2階に上がればうさぎに追いかけられてるオットーです。(_ _;) こりゃグレてる場合じゃないと作戦変更、飼い主にべったり猫となりました。
庭のぶどうがぐんぐん大きくなってきた。^^
じゃまた。

でも一つだけ、
乗馬用のシューズとチャップスの手入れだけは、毎回毎回疲れ果てていたのです。
ほんとに毎回、尋常な汚れ方じゃない。
雨が多いから泥の中を馬ひいて歩くこともあるし、ブラッシング中にフンを踏んでしまうこともある。馬場の砂にもまみれ、やっぱり革靴をこれだけ酷使するのは乗馬くらいでしょうか?
それを毎回きれいにするのにけっこう時間がかかり、他の人たちもみんなこんな、毎回時間かけてきれいにしてんのかなぁ~???(- -)
とすごく疑問でした。
で、馬具屋さんで相談したら、
「え゛っ?! あなたこれ持ってなかったの??!!!」
と差し出されたのがこれ↓
化粧水のようなクリーナーと、乳液のようなクリーム+クロスがセットになっています。
22.95Euro と、靴掃除用...にしてはちょっと高いかなと思ったんだけど、あのお店の人の反応からして、これは乗馬をする人の常識なのかも?! と思って買ってみました。
で、その威力に感動です!!
クリーナーでさっとひと拭きで、たいがいの汚れは落ちてしまい、仕上げのクリームをさらっとひと塗りで、もうツッヤツヤ!!
ぁぁあああ、なんでもっと早く相談しなかったんだろう~!!
これでたった一つの悩みも消え、またまた乗馬が楽しくなりそうです。^^

ここにはポニーが居なくて馬だけなので、他のクラブでポニー担当のようになっている、オランダ人子供サイズの私も、ここでは体高175cmの馬に乗ります。
大きな馬で受けるレッスンは、馬の動きがゆっくりと、大きく、分かりやすく自分の体に伝わってきて、あぁこういうことだったんだ~と思う瞬間が多くて気に行っていました。
それに、ここで大きな馬に乗るようになってから、他のクラブでポニーに乗るのが楽になっていたのです。
なんていうか、ポニーがおもちゃみたい。多少荒れてるポニーを前にしても緊張しなくなったし、前よりポニーさん達も私の指示を聞いてくれるようになった気がしていました。
だから毎週欠かさず受けたいところだったのですが....
このクラブ、「馬を大切にしている」という評判を呼ぶ理由がまだまだありました。
なんと夏の間、
営業しないのです!
夏に外乗したいがために乗馬を習っている人がたくさんいます。
外乗することが目的で、夏だけ乗馬する人がたくさんいます。
なのにそんな季節、営業しないのです!!
理由は、
「そんな良い季節だったら、馬も遊びたい。」
だからなんですって。
馬を全部、広~い牧場に送って、好きなだけ遊ばせるんですって。
だからこの夏、ここのレッスンは先週で終了。(_ _)
いいえ、残念なんかじゃありません! すごいです。素晴らしいです。
他のクラブでコツコツ練習してますので、また秋に会いましょう。(^ ^)

rokuhana.comの時からご覧頂いている皆様、
うちの初代フェレット、ロクとハナが死んだとき、
暖かいメッセージを頂いた皆様、
ご報告します。
ロクと、
ハナは、
2007年6月20日、フランスの土になりました。
あれからもう数年経つというのに、良い場所が見つけられずに、
ずっと小さな壺に入ったままで、いつも気になっていたのです。
やっと
見つけました。
ロクとハナは今、
ラベンダーの香りに包まれて、
義理の両親が丹精込めて作った果物畑の中で、
いちごや、桃、メロンなどなど、大好きな果物をおなかいっぱい食べて眠っています。
印に、日本から取り寄せたビワの苗木を植えました。
暖かな南フランスで、いつかきっと、たくさんのビワの実をつけてくれることでしょう。
と....
結果だけをかいつまんで書きますと、なんだか良い話じゃないですか? !
でも、このビワを植えるまでがそれはそれは大変だったのです。
まずは壺に入っているロクとハナの灰を取りださなければならないわけですが、オランダで見送ったハナの方は問題なし。スムーズに終わりました。
問題は、ドイツで買ったロクの壺。
普通の陶器かと思っていたのですが、ドイツ製のその壺、実はニューセラミック。しかもフタが信じられないくらい強力な接着剤で止められていて、トンカチで叩いたくらいじゃビクともしない。
マイナスドライバーのお化けみたいな道具で夫が何度も力いっぱいたたき、やっと少し欠けてきたかと思ったら、そのするどい破片で夫、両手血だらけ。
義パパが、フランスの石を切るために購入した電動ドリルを持ち出して小さな穴を空けてみたけれど、「穴が空いた」っていうだけで、ドイツ、まだまだ崩れず。
このフタに付いている接着剤を溶かそう、ということになり、今度は義パパ、ガスバーナー片手に登場。フタを高温で焼き、フタがグラグラしてきたところにドリル投入。
これでやーーーーっと人間の指が数本入るくらいの穴が出来、ロクと久々のご対面が実現したのです。
あんなこんなやったのに、中はひんやり、何事も無かったかのようにロクが居ました。
ドイツ製ニューセラミック、すごいです。(_ _;)
そんなこともありましたが、私の願いを叶えるために色々がんばってくれた新しい家族に深く感謝です。
最後に、ビワの根本と、お手製の墓碑にお線香を焚いて、「また来年来るからね!(^0^)」。
ビワの苗木は2本取り寄せて、一本はフランス、一本はオランダの家に植えました。
一応、寒さに強い「田中」という種類にしたのですが、オランダの冬を越えられるかなぁ...。