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ペットとして認識されている多くの動物は、人間よりも早く死にますから、その最後をどうするか、考えておきたいところですよね。
その一つの手段として、「ペットの火葬場」をご紹介します。
オランダ南部のLeidschendam にある、Stichting Huisdieren Crematorium Nederland.
ガラスのピラミッドが目印です。↓
http://www.shcn.nl/Frameset.html
私はここから、以前飼っていたフェレットのハナを送りだしました。
建物の中には勾玉のような絵が描かれていたり、障子? と思うような扉があったり、火葬する習慣が無かった国の、火葬で死者を送りだすイメージが垣間見えます。
火葬前には、亡くなったペットと飼い主だけの部屋が用意され、最後の時間をゆっくりと過ごし、持たせたい物があれば一緒に火葬してもらうことができます。
窯の温度が高いらしく、骨は残らず全て灰になってしまいますが、自分の選んだ骨壺に入れて一緒に帰れます。
この火葬場は、オランダで最も信頼しているフェレットの獣医、Dr.Hanneke が「スタッフが素晴らしいから」と手配してくれたのですが、私の時も、ここのスタッフの皆さんの対応に、どれほど救われたか分かりません。
事務的な人、余計なひと言を言ってしまうような人など一人も居なくて、愛するペットを亡くした飼い主を、更に傷つけることが無いようにと細心の注意が払われていることがひしひしと伝わり、とても温かい気持ちになったものです。
縁あって一緒に暮らしたペットをどのように送り出すか、最後をどのように過ごすか、というのは飼い主にとってとても重要なことです。オランダでの火葬を考えられる場合、お勧めの場所です。
きっとこの先、日本に帰ることは無いし、オランダの家はまた引っ越すかもしれないし...と、適当な場所が見つけられず、ずっと小さな壺に入っていたハナですが、やっと来週、土に返してあげられそうです。(ロクも)


ロクくん、ハナちゃん。オランダの土になるのですね。
オランダの火葬場は、なんだかお洒落ですねー。
我が家の場合、琴とさめを送った所は、駐車場の
片隅みたいな入り口でした。場所は質素です。
それでもお線香をあげさせてくれたり、スタッフの方は
優しかったです。家族とのお別れは
それさえも大事な思い出になりますものね。
出来ることなら、嫌な思いをしたくないのが本音。
我が家も、お骨はまだ骨壺に入っている状態。
いつか土にかえしてあげたいと思います。
でも最近、人間のお墓の流行は、ペットと共に入るお墓みたいです…;

最後の時間て大切ですよね。最後の日は、火葬場の人のちょっとした、ほんとにちょっとした行動や言葉が、ペットを失った飼い主にはすごく堪えたりすると思うので、お互い、良いスタッフの居る場所で送れてよかったですね。
ロクとハナ、実はオランダの土になるのではないの。終わったらまた詳しく書くね。


このオランダの施設はデュッセルからそれほど遠くありませんし、当時の記憶から、私は良い選択だと思います。ただ、連絡した当日にお願いできるかどうかは分かりません。私の時も予約をしてから2日後に火葬になりました。
ネコちゃんが残りの時間を穏やかに過ごせますように。なにかご質問などありましたらまたご連絡ください。

手作りご飯はペットに良いと聞きますね。私も一時期はうちのフェレットにささみご飯を作ったりしていたのですがなかなか食べてくれず断念してしまいましたが、たまこさんのお宅のネコさんはしっかり食べるのですね。本当に、愛するペット(家族)のためならエンヤコラですよね。^^
すっかり更新をさぼっているブログですが、過去記事からこうしていらして頂いて、情報が少しでもお役に立てたのなら嬉しいです。
今年の冬は寒さが厳しいですね。うちのネコはトイレ以外、外に出なくなって家の中でまんまるになってます。(笑)
nao

鶏の肉を食べてくれると安心していたら食べなくなったので(あーあ・・・)、ツナ缶(オイルではなく水にひたしてある方)を与えたら、ハフハフ言いながら少し食べました。でも元気がなく動きがのろいので、夕べも、緊急医院に連れてって抗生物質の注射を打ってもらって、痛み止めの薬をもらいました。これを何度か繰り返すんでしょうね。それから先のことは正直よくわからないのですが、「どうしたい?「今」がいい?それとも家に居る?」と声に出して聞いてみたらひょこひょことやってきて私の腕に両手を乗せて私を見上げましたので、「はい、じゃそうしましょう」(泣)って言ったんですけれど。このネコの他にもう一匹、同じ親猫からもらってきた10歳年の離れた弟もいます。この子はちょっと遠慮してほしいくらい(笑)元気です。元気が何よりですけど!
naoさんもネコを飼ってらっしゃるのですか?丸まってる姿にいやされますね。Immamannstr.のラーメン屋さんは結構混み合ってますよね。週末の雨で今は、雪もほとんど溶けました。
うちのネコは11歳くらいです。もらいネコで詳しいところはよく分からないのですが今のところ元気にしています。
普段の生活と、ペットの看病が重なると本当に大変だと思います。たまこさんもお体を壊されませんように。
オランダも雪が溶けました。
nao

下の猫、ホントにnaoさんがおっしゃるように、いつもならこの子が首にかみついたりして(あま噛み)じゃれるのに、ちょっと離れたところから見ていることが多いので、状況をわかっているのでしょうね。「おまえにも苦労かけるね」などと言ってアタマを撫でています。
naoさんの11歳くらいの猫さんも、できるだけ長く元気でね、と願っています・・・。
nao

nao

人間の子供もそうですが、ペットも夜に具合が悪くなりやすいかもしれませんね。高齢の猫ちゃんですし、いろいろと迷われることもあると思いますし、そのような状態ではたまこさん自体、体力的にも大変な時ですね。がんばってください。
nao

点滴や注射は動物にとって嬉しいものではないでしょうが、大好きな飼い主さんの愛情の上にある治療には、なんとかこたえたいと頑張る、小さな命がたくさんあると思うのです。愛されたネコちゃんもきっとそうなのではないでしょうか。治療を続けるのかやめるのか、ネコちゃんとの会話の中で自然と見つかると思います。

腕のいいお医者様に出会うと本当に神様に出会ったような気分になりませんか? 今度生まれてくる時は私も獣医さんになって小さな命のお手伝いをしたいものです。

牧場経営は夢見ますよね~。オランダでの牧場経営に向けてけっこう物件見たりしているのですが(笑)、本当に高い!(><)農場の経営者ってみんな大金持ちなんでしょうか??

ネコのこと、心配かけちゃってすみません。
かろうじて生きています。
これも炎症をとめるコウチゾンというすばらしいお薬と、あいかわらず続けている点滴と代替治療というものあってのことだと思います。すっかり気をよくしたネコは、ここ4,5日、ご飯を食べるようになりました。でも、少しだけよくなってるだけの話で、薬が切れたら・・・ということは良くわかっているのです。最後の力を振り絞っている感じが、いとおしく、けなげです。 はぁ~・・・・
今年はあまりに寒いので暖かいスペインへ10日ほど逃げてきました。でもやっぱり家に帰るとほっとします。

ネコとの穏やかな日々が、ほんとに少しでも長く続けばいいなぁと思うこの頃です。 スペインは暖かくなってますよね!こんなに長い冬が続くと、暖かいところで過ごすのは、心にも体にも良い気がします。 ところで、「思った」ことを書いたつもりでしたのに、書いていなかったことに気がつきました。 農場の経営者がお金持ちかどうかという点についてnaoさんが書いてらした件です。 うちの近所に小型の牧場があって、そこに卵を買いに行くことがあるのですが、(にわとり小屋に自分で入って、置いてある貯金箱に自分で代金を入れます)牧場主一家のものと思われるすばらしい車を「何台か」見かけます。ああ、お金持ちなんだなぁと思っていたのですが、それなら直売なのだから卵を一個20セントじゃなくて15セントくらいにしてくれればいいのに、と思いますが、でもだからこそ、の高級車なのだと思い直しました。 前に、たくさんのひつじの毛を刈っているところに通りかかりましたが、私の思うにヘタクソでした。「手先は日本人の方がいいかも」と、手を挙げかけたくらいです。お金持ちでも、技術的なものは今ひとつかもしれません。 ^-^
うちにはニワトリが居るので春・夏は庭で卵が取れます。(^^)メスしか居ないのでひよこにならない卵です。食用としては細胞分裂の無い「メスだけ卵」の方が鮮度が落ちずにいいとか、どこかのニワトリサイトに書いてありました。ニワトリもなかなか面白いですよ。


ところでうちのネコは、骨と皮だけになりながらも、夜は私のベッドにやってきて一緒に寝ています。今週がヤマのような気がしているので、お休みを取りました・・・。

火葬の場所としてアップしておりましたリンク先が変わっていたようですので、一応現在のホームページへのリンクを更新しておきます。http://www.shcn.nl/
私が利用した時となにも変わらないとしたら、ペットが好きだったものをなんでも一緒にお願いすることができましたし、みなさん本当に暖かく、あの場所に出会えたことにどれほど救われたかしれません。同じように、大切にされていたネコちゃんとの最後の思い出が暖かいものになりますよう...

看病の期間も長かったことと思いますので、ゆっくりと休めるといいですね。
最近はあまり更新していない放置サイトですが、コメントは確認していますので、またいつでも書き込みしてください。早く春になるといいですね。