乗馬といろいろペットの日常です。
どうぞよろしく。

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ホムペの方にもちょろっと案内を書いておいたのですが、
今、アムステルダムに、馬と人のショー(Cavalia)がカナダから来てます。
ショーの間、写真撮影は禁止なので、始まる前のステージの写真だけ撮ってきました。

馬好きはもちろん、今まで馬のことを考えたことが無いって人も、とにかく見てほしい!
ステージの上の馬も人も本当に美しく、その美しさに涙が出そうになります。
いや、泣いてる人もほんとに居ましたから。
途中30分の休憩を挟み、前半と後半合わせて2時間、実に58頭の馬達が次々と登場しますが、この馬達、べつに球も転がさないし、火の輪くぐりもしませんよ。
時にドレサージュのショーを見ているように踊るシーンもありますが、馬は馬らしく、ただ走ってるだけ、という時間も多いんです。その走る馬の周りで、人が様々なアクロバットをするのですが、「ただ走る馬」と「鍛えられた人」の映像っていうのはあんなにも美しいものなんですね~
毎週乗馬クラブに行ってるものの、いつも自分が乗ってるもので、遠目でガンガン走る馬っていうのを久し振りに見ました。クラブじゃアクロバットする人居ないし。(^^;)
やっぱり場所柄、乗馬の経験者が観客に多いんですかね。ちょっと拍手のしどころが、玄人入ってる気がしました。
「歩幅なっがーー!!ワンダホー!!!」みたいな。(笑)
最後はもう観客総立ち。
思わず帰りにDVDとCavalia Tシャツ購入です。
もうすぐドイツ(ベルリン)、ベルギー(ブリュッセル)に行っちゃいますよ。ご予約はお早目に。
http://www.cavalia.net/index.aspx?lang=EN-CA
あ、皆さん割とちゃんとした格好してますから、フォーマルとは言いませんが、男性はスーツが良いと思います。
今、アムステルダムに、馬と人のショー(Cavalia)がカナダから来てます。
ショーの間、写真撮影は禁止なので、始まる前のステージの写真だけ撮ってきました。
馬好きはもちろん、今まで馬のことを考えたことが無いって人も、とにかく見てほしい!
ステージの上の馬も人も本当に美しく、その美しさに涙が出そうになります。
いや、泣いてる人もほんとに居ましたから。
途中30分の休憩を挟み、前半と後半合わせて2時間、実に58頭の馬達が次々と登場しますが、この馬達、べつに球も転がさないし、火の輪くぐりもしませんよ。
時にドレサージュのショーを見ているように踊るシーンもありますが、馬は馬らしく、ただ走ってるだけ、という時間も多いんです。その走る馬の周りで、人が様々なアクロバットをするのですが、「ただ走る馬」と「鍛えられた人」の映像っていうのはあんなにも美しいものなんですね~
毎週乗馬クラブに行ってるものの、いつも自分が乗ってるもので、遠目でガンガン走る馬っていうのを久し振りに見ました。クラブじゃアクロバットする人居ないし。(^^;)
やっぱり場所柄、乗馬の経験者が観客に多いんですかね。ちょっと拍手のしどころが、玄人入ってる気がしました。
「歩幅なっがーー!!ワンダホー!!!」みたいな。(笑)
最後はもう観客総立ち。
思わず帰りにDVDとCavalia Tシャツ購入です。
もうすぐドイツ(ベルリン)、ベルギー(ブリュッセル)に行っちゃいますよ。ご予約はお早目に。
http://www.cavalia.net/index.aspx?lang=EN-CA
あ、皆さん割とちゃんとした格好してますから、フォーマルとは言いませんが、男性はスーツが良いと思います。
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あの日ペットショップで声をかけられてからというもの、
そりゃやっぱり気になりましてね、
時々、状況確認に行ってたんだけど、
相変わらず誰にも見染められず、
ただただ、日々でっかくなっていくばかりで、
もうなんかいたたまれなくなりましてね、
結局連れてきちゃいましたよ。(笑)

これ、ウサギが小さいんじゃないんですよ。
ケージがすごーく大きいのでウサギが小さく見えてるんです。
だってさ、生まれてからずっと、ちっさいガラスケースに入れられて、ろくにジャンプすらできなかったであろうウサギさんに、ケージくらいなるべく大きいの用意したいじゃないですか。わたしがんばりましたよ。
ほんとは私達、庭で外飼いするつもりだったので、外用うさぎ小屋の目星を付けてたんだけど、
ペットショップの人から強く中飼いを勧められ、屋内用ケージにしました。
だってペットショップの人ったら、
「ペットになったウサギは、人と居たいですよ。人が大好きなんですよ。」
なんて言うんですよ。
屋内に決定でしょう。
でもね、このウサギさん、忘れてましたけど、
噛むんですね。
いやびっくりしました。
すんぎょい攻撃態勢です。
まぁお引越し初日は緊張もするんでしょうが、
にしてもね、エサの交換すらままなりませんよ。
あんた、ほんとに人と一緒に居たいかい? 人のこと好きかい?...

なんて疑問をうっすら持ってしまうほど、
この、オランダ動物愛護日本人一人協会会長の私に、
常に激怒です!
はぁ...トイレ掃除したいだけなんですけど....。
エサ替えたいだけなんですけど....。
ところで名前ね、家族となったからには名前を決めなければいけません。
ニワトリが来た時、義ママから名前を聞かれまして、
もちろん、「チー」と「キン」
だと伝えたんですけど、
義ママったら重ねて、
「まぁ、それにはどんな意味が込められているのかしら? 日本の人が付ける名前にはすべて意味があるらしいじゃない?」
なんてワクワクしながら聞くんですよ。(オランダ人はどちらかと言うと意味より音で決めるらしい。)
私は無い頭をフル回転させて理由を考えていたのですが、ここで我が夫がひとこと、
「チキンだからだよ。チー、キン。」
なんて答えてしまうんですね。(_ _;)
この人、ゼッタイに嘘をつきません。どんな時も正直です。あぁ素晴らしい....
私はこの答えを聞いた時の、義ママの悲しそうな顔を忘れることが無いでしょう....(_ _)
だから今度はわたし、いくらでも名前物語を語れるように考えました。
命名
小百合

でございます。
どうぞよろしく。
そりゃやっぱり気になりましてね、
時々、状況確認に行ってたんだけど、
相変わらず誰にも見染められず、
ただただ、日々でっかくなっていくばかりで、
もうなんかいたたまれなくなりましてね、
結局連れてきちゃいましたよ。(笑)
これ、ウサギが小さいんじゃないんですよ。
ケージがすごーく大きいのでウサギが小さく見えてるんです。
だってさ、生まれてからずっと、ちっさいガラスケースに入れられて、ろくにジャンプすらできなかったであろうウサギさんに、ケージくらいなるべく大きいの用意したいじゃないですか。わたしがんばりましたよ。
ほんとは私達、庭で外飼いするつもりだったので、外用うさぎ小屋の目星を付けてたんだけど、
ペットショップの人から強く中飼いを勧められ、屋内用ケージにしました。
だってペットショップの人ったら、
「ペットになったウサギは、人と居たいですよ。人が大好きなんですよ。」
なんて言うんですよ。
屋内に決定でしょう。
でもね、このウサギさん、忘れてましたけど、
噛むんですね。
いやびっくりしました。
すんぎょい攻撃態勢です。
まぁお引越し初日は緊張もするんでしょうが、
にしてもね、エサの交換すらままなりませんよ。
あんた、ほんとに人と一緒に居たいかい? 人のこと好きかい?...
なんて疑問をうっすら持ってしまうほど、
この、オランダ動物愛護日本人一人協会会長の私に、
常に激怒です!
はぁ...トイレ掃除したいだけなんですけど....。
エサ替えたいだけなんですけど....。
ところで名前ね、家族となったからには名前を決めなければいけません。
ニワトリが来た時、義ママから名前を聞かれまして、
もちろん、「チー」と「キン」
だと伝えたんですけど、
義ママったら重ねて、
「まぁ、それにはどんな意味が込められているのかしら? 日本の人が付ける名前にはすべて意味があるらしいじゃない?」
なんてワクワクしながら聞くんですよ。(オランダ人はどちらかと言うと意味より音で決めるらしい。)
私は無い頭をフル回転させて理由を考えていたのですが、ここで我が夫がひとこと、
「チキンだからだよ。チー、キン。」
なんて答えてしまうんですね。(_ _;)
この人、ゼッタイに嘘をつきません。どんな時も正直です。あぁ素晴らしい....
私はこの答えを聞いた時の、義ママの悲しそうな顔を忘れることが無いでしょう....(_ _)
だから今度はわたし、いくらでも名前物語を語れるように考えました。
命名
小百合
でございます。
どうぞよろしく。

オランダ南部にEftering(エフタリン)と言う大きな遊園地があります。
http://www.efteling.nl/home.aspx?LanguageId=2
イメージキャラクターが居て、

いろんなアトラクションがあって、ディズニーランドのようだけど、あんなに時間が速く流れていかない、ゆったり過ごせる「大きな公園」、のようなところです。
隣接するEftering Hotelには、「王様の部屋」など、テーマ別の部屋が用意され、部屋のあちこちにこんな不思議キャラが...
←壁から顔出す赤子?
レストランで食事をしていれば赤ずきんちゃんや白雪姫が歌ったり踊ったり、いやこのホテル、大人には騒々しいことこの上ないのでありますが、子供達は大興奮、忘れられない一日となること間違いありません。
朝ごはんの時に現れたヘンゼルとグレーテル↓

体調がすぐれなくて本当は行きたくなかったんだけど、Eftering Hotelのチケットをもらっていたのでずいぶん前から予約していてしょうがなく行きました。そんな体に白雪姫音頭はイタかったです...。元気な時にお子さんへの誕生日プレゼントでいかがでしょうか。
http://www.efteling.nl/home.aspx?LanguageId=2
イメージキャラクターが居て、
いろんなアトラクションがあって、ディズニーランドのようだけど、あんなに時間が速く流れていかない、ゆったり過ごせる「大きな公園」、のようなところです。
隣接するEftering Hotelには、「王様の部屋」など、テーマ別の部屋が用意され、部屋のあちこちにこんな不思議キャラが...
レストランで食事をしていれば赤ずきんちゃんや白雪姫が歌ったり踊ったり、いやこのホテル、大人には騒々しいことこの上ないのでありますが、子供達は大興奮、忘れられない一日となること間違いありません。
朝ごはんの時に現れたヘンゼルとグレーテル↓
体調がすぐれなくて本当は行きたくなかったんだけど、Eftering Hotelのチケットをもらっていたのでずいぶん前から予約していてしょうがなく行きました。そんな体に白雪姫音頭はイタかったです...。元気な時にお子さんへの誕生日プレゼントでいかがでしょうか。

5月4日は、第二次世界大戦での戦没者を思う日(Dodenherdenking)として、毎年アムステルダムでセレモニーが行われます。

第二次世界大戦で戦争が無くなったわけではなく、今もなお、異質な物を排除しようとする戦いがあります。
このセレモニーは今、ボスニア、パレスチナ、イラク、アフガニスタン...「全ての戦争で命を落とした人達を思う機会である」、との説明がありました。
夫から、今日のセレモニーに行かないかと言われたのですが、やはり私は、ドイツとの同盟国だった国の人、という事実がありますから、この多くの参加者の中には、私のことを許せない人が居るかもしれないので、家でテレビを見ながら黙とうすることにしました。
そして明日は、ナチス・ドイツの占領から解放されたことを祝う、解放記念日(Bevrijdingsdag)です。
アンネ・フランクが隠れ家でファーストキスをするペーターは、明日、亡くなります。
もうちょっとだったのにね。
「アンネの日記」は何度も読んでしまう本で、「アンネ・フランクの家」は、オランダで一番最初に行った場所です。
http://www.annefrank.org/
隠れ家への入り口↓

何かから隠れて生きる2年間というのは、もちろん大変な時間なのですが、この家をして戦争の悲惨さを訴えるのにはちょっと抵抗があります。
この時代、オランダで、これだけの場所や家財を確保し、家族全員揃って暮らしていたユダヤ人は他に居ないでしょう。
床下、屋根裏、下水処理場などで、立つこともままならず潜んでいた人が殆どのはずです。
アンネの日記は、どんな環境に置かれても、希望を捨てずに生きた少女の青春と、戦争の記録、として素晴らしい読み物なのですが、たぐいまれなリッチファミリーの記録だということも忘れずにおきたいところです。
今年の夏休みはアウシュビッツへ行きます。
第二次世界大戦で戦争が無くなったわけではなく、今もなお、異質な物を排除しようとする戦いがあります。
このセレモニーは今、ボスニア、パレスチナ、イラク、アフガニスタン...「全ての戦争で命を落とした人達を思う機会である」、との説明がありました。
夫から、今日のセレモニーに行かないかと言われたのですが、やはり私は、ドイツとの同盟国だった国の人、という事実がありますから、この多くの参加者の中には、私のことを許せない人が居るかもしれないので、家でテレビを見ながら黙とうすることにしました。
そして明日は、ナチス・ドイツの占領から解放されたことを祝う、解放記念日(Bevrijdingsdag)です。
アンネ・フランクが隠れ家でファーストキスをするペーターは、明日、亡くなります。
もうちょっとだったのにね。
「アンネの日記」は何度も読んでしまう本で、「アンネ・フランクの家」は、オランダで一番最初に行った場所です。
http://www.annefrank.org/
隠れ家への入り口↓
何かから隠れて生きる2年間というのは、もちろん大変な時間なのですが、この家をして戦争の悲惨さを訴えるのにはちょっと抵抗があります。
この時代、オランダで、これだけの場所や家財を確保し、家族全員揃って暮らしていたユダヤ人は他に居ないでしょう。
床下、屋根裏、下水処理場などで、立つこともままならず潜んでいた人が殆どのはずです。
アンネの日記は、どんな環境に置かれても、希望を捨てずに生きた少女の青春と、戦争の記録、として素晴らしい読み物なのですが、たぐいまれなリッチファミリーの記録だということも忘れずにおきたいところです。
今年の夏休みはアウシュビッツへ行きます。