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オランダで一番の名医、ハネケ先生もびっくりの回復力であっと言う間におうちに戻ってきたスポークです。^^
この写真は戻ったばかりでまだちょっと弱々しく見えるのだけど、もうすっかり元気。^^
ミスティともラブラブ。
それにしても本当にすごい! ハネケ先生。
取り急ぎ行った救急病院でも今夜もつかどうか分からないと言われたし、歩けず、血便し、虫の息のスポークを前に、私も、うーんこれはそうなのかな...と思ってしまったんだけど、先生が触ったら蘇った!!
いろいろとおなかに腫瘍があったのを、きれいにとってくれました。まだまだ生きるよ~ゆっくりと老後を過ごしてね。
オランダ南部なので、ドイツくらいの人ならぜひ頼ってほしい。Helmondのハネケ先生です。
http://www.dierenkliniek.com/web/
オランダで初めて手術を受けたけど、でも高っっっっかいですよ。これは言っておきます。
古いスズキアルトなら買えますよ。(笑)
でもスズキアルトはあったかくないし、ミスティと抱っこして眠らないし、迷いはぜんぜん無かったですけどね。
今週は、お隣の人がうちの庭のドアを開けて放置してしまい、鶏のキンが一時行方不明になる事件もあったのだけど、私が庭でオロオロしている間になんとこの人、自分で戻ってきた!
探しに行こうと外に出たらドアの前で待ってました。(笑)
うれしいうれしい、この頃です。^^

フェレットのスポークが昨日からものすごく具合が悪くて、歩けないし食べないし血便だし、頼りにしている病院の指示で、夜間もやってる近くの救急病院に行きました。
とりあえず一晩過ごせるようにアンチバイルスの注射と点滴。手術になる可能性がとても高いとのことで、翌朝施設の整った病院に行くように言われ、こんなときはやっぱり遠くてもDr.Hanneke。
Helmondの病院に行ってきました。先フェレのハナを診てもらっていた病院なので、最期を一緒に過ごした椅子などなど、いろいろ思い出します。
http://www.dierenkliniek.com/web/
オランダ中のフェレ飼いさんが、ハネケ先生の腕を信じて集まる病院。今日も病気のフェレットがたくさん来ていました。
血液検査をしてインスリノーマと診断。その後レントゲン撮影。もう6歳超えてるから、手術を受けるかどうかは悩ましいところなんだけれど、「ハネケ先生ならやれる。ここを超えればまだまだ生きられる子だよ。」とみなさん口をそろえて言ってくれるので今日から入院です。こんな先生に出会えたことに感謝。
スポークがいたフェレットシェルターさんに状況を伝える電話をしたら涙を流して心配してくれて、手術の後はお世話が大変になるから、仕事との両立が大変だったらうちでしばらく預かるから、なんて言ってくれて、本当にありがたい。
ミスティも一人になるとさみしいからね、余計な腫瘍をきれいに取って、あと5年くらい、二人でゆっくりと老後を過ごしてもらえるように、ここはがんばってもらおう。
ミスティも念のため診てもらったけど元気いっぱい、異常なし。ミスティと待ってるよ~

一時帰国の間、フェレット2匹をお里のフェレットシェルターに預けていました。オランダに戻って引き取りに行ったら...
「スポーク、たぶんまた副腎やってるんじゃないかな。この病院に行ってみなさい。」
とシェルターの方から言われ、夫が翌日、スポークを連れて病院へ行ってみたら、副腎腫瘍。
もう6歳を超えてる子だから手術しないでインプラント処置でホルモンを止めることを勧める、これで数年、普通の生活ができる、つまり、生涯、普通に生活できる、とのこと。
首の後ろから背中にかけて薬を入れる、手術を回避する新しい方法で、今のところ、この処置を行っているのがこの病院だけらしい。
このままスポークにインプラント処置を受けさせていいかと夫から確認の電話が来たので、「手術を受けることのメリットは?」とお医者さんに聞いたら、"その問題が完全に無くなったはず、という安心感を飼い主が得られる" とのこと。
「フェレットへのメリットは?」と聞いたら、"この年齢の子へのメリットは無い。" とのことで決めました。
以前飼っていたロクは5歳で副腎腫瘍の摘出手術をし、その日の夜に亡くなりましたが、スポークは今日も元気いっぱい。ちょっと薄くなっていたお尻の毛も少しずつ生えてきて、今のところは正しい選択だったと思っています。
N.J.Schoemaker, DVM, PhD
Universiteit Utrecht
Yalelaan I08, P.O.Box 80154
3508TD
Utrecht
+31(0)30 253 44 43
いつも注意深くお世話してくださるシェルターの皆さんに感謝です。

Dr.Hannekeが診断した結果、あまりに大きな手術になるため、それに耐えられない可能性が高いとのことで、手術が見送られました。
足をひきずり、トイレも自分でできなくなってしまったけど、その分痛みを感じることもなく、車いすも作ってもらって、大事に大事にされています。
目を見るとじーっと見つめ返す子で、元気に走り回っていた頃に一度、連れて帰ろうかと思ったことのあるフェレちゃんだったので、なんか切ないんだけど...事故直後の車の写真は前も後ろもぺっしゃんこで、おかあさんもお父さんもフェレも、よく命を落とさなかったものだと思いましたよ。オランダほんと追突事故多いみたいです。
もうちょっとシェルターが近いといろいろ手伝えるんだけど。

自分でもどういう状態なのかよく分からない写真↓(^^;)
このミスティとスポークに会わせてくれた、フェレットシェルターに、最近何かと不幸なことが続いていまして...。
庭で日光浴をさせていた6本指のフェレットが突然現れた何者かに誘拐されたり、ご両親と一緒にフェレットの世話をしている息子さんが事故に遭ったり、もうお父さんは歩けないし、お母さんが一人で何十匹ものフェレットの面倒を見ていたのに、今度はお母さんが事故に遭い、後部座席に乗せていたペットのフェレットがこの事故で現在半身不随に。
昨日ちょっと用があって電話したら様子がおかしいのでよくよく聞いてみたらそんなことでした。なんでこう悪いことって続くんですかね。
オランダで一番、いやたぶんヨーロッパで一番腕利きであろうDr.Hannekeが手術をすればきっとまた歩けるようになるらしいんだけど、大きな手術になりそうで、こんなにいろいろ続いているとさすがにお金が用意できなくて...という話だったので、今回はうちで費用を出すと言ったらお母さん号泣。い~っぱいフェレット居るけど、どの子のこともものすごく愛してるからね。
いやこれ、お金あげるんじゃないんですよ。うちもそんなに余裕こいてるわけじゃないので。(^^;)
オランダでこういうことになった場合、加害者がこの、動物の手術費用も保険から払うらしいんですけど、こういうことは受取りがいったいいつになるのか分かりませんからね。骨が変な固まり方する前に手術して、一日も早くまた歩けるようになってくれるといいですね。
動物飼ってると、治療費の問題に直面することありますよね。
何の迷いもなくYesと言ってくれる夫に感謝です。